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認知症介護を行う側は、常に幸せであるべし


介護理念2



介護する側は、常に幸せであるべし

私が参考にしているのはアメリカで開発された、「バリデーション」という認知症ケアの技法です。
その中の大切な方針として、「相手の人格を尊重する姿勢をきちんと持つ」ということがあります。
不可解な行動をする人と接すると、介護する側の心の中にもさまざまな葛藤が起こります。「またいつものが始まった」といったイライラした気持ちが起きたときにどうすればよいか。
鼻で静かに息をすれば良いのです。鼻の中は毛細血管がたくさんあって脳にいちばん近いところなので、そこから新鮮な空気を吸うことによって気持ちを静めることができます。
3回静かに息をしてから相手に向き直れば、新鮮な気持ちで相手に接することができます。
それでも落ち着けなければ、その場を離れて他の人と交代すればよいのです。
つまり、介護する側が常に幸せな気持ちでいられなければ、相手を幸せにすることもできないはずなのです。

「何気ない日常」が基本

私たちは、朝起きたら洗面所に行って歯を磨き、朝ごはんを食べるという何気ない日常をずっと繰り返しています。
しかし認知症の方は、この何気ない日常が壊れてしまっているのです。
自分の意思で歯を磨いたり、髪をとかすという選択ができなくなってしまっています。
北さんちの職員は、利用者の人に、そうした何気ない日常がおくれるように陰から支えているのです。ですからこの「何気ない日常」が基本なのです。

本当に相手の気持ちがわかる施設規模

北さんちは、デイサービス1日10人以下、グループホーム9人の、最大19人の利用者の皆さんの居場所です。
なぜ少人数にこだわっているか、人が安心していられるのは肉声が伝わる範囲にいる時だからです。それは10人が限界でしょう。

ですから北さんちではマイクは使っていません。
北さんちの利用者の皆さんは、常に他の利用者や介護者と肌と肌が触れる距離にいます。それによって心と心のふれあいが発生します。
職員の立場から見ても、本当に相手の気持ちがわかる人数は10人未満だと思うのです。
北さんちの介護職員は、利用者の方がうつむけていた顔を上げて笑顔を取り戻す瞬間の達成感を確実に感じることができるのです。

利用者の方の居場所を作る

北さんちの施設には、必ず開放感を感じられる吹き抜けの空間に薪ストーブがあります。
炎は人間の心を静かにします。それが私のやりたい介護のシンボルです。
 ストーブがあることによって、利用者の方は「ここが自分の居場所である」と感じることができます。
北さんちは、見知らぬ場所ではなく、利用者の方の居場所なのです。
そして「みんな一緒にいる」という安心感も得られる場所なのです


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